第20回ほたるいかマラソンに参加しました。
この大会は、僕が初めてマラソン大会(種目:5km)に出場した思い出の大会で、4年ぶりに参加。
3週間後にある富山マラソンの調整として参加さる方が多いようで過去最高の3800人を超える申し込みがありました。
天候は前日から雨が降っていたので心配でしたが当日も朝から雨。
駐車場は2番の工業地帯の会場から遠い場所で、ちょっとわかりずらかったです。
傘をさしながらシャトルバスを待ちます。
予報では雨がそろそろ上がるはず。
8:15分に受付を済ませます。
トイレが渋滞していて、レース開始まで間に合うか焦りました。
仮設トイレの数がもう少しあればと思いました。
スタート地点は、陸上トラックです。
スタート時の混雑を避けるため走力別にA〜のブロック別に並びます。
大きな大会のハーフなら、走力別ブロックにわける大会がありあすが、ほたるいかマラソンでブロック別に並ぶとは、参加者が多かったみたいです。
ほたるいかマラソンも人気の大会になった感じです。
ブロックわけのおかげでスタート時の混雑も少なくスムーズにスタートできました。
ただ雨の影響で、整列するために芝生に並んだ時に、ランニングシューズに水が染み込みヘコみました。
9:00にほたるいかマラソンハーフスタート!
スタート時は小雨が降っています。
ところどころ雨が強くなり、大丈夫?と思っていたのですが、レース終盤には止みました。
雨は、熱した体を冷やしてくれて逆に走りやすい環境になり感謝です。
晴れた方が暑くて苦しかったかもしれませんね。
コースは、田園地帯を抜け、趣のある古い町並みへ。
ところどころ少し道が細くなりましたが、影響なし。
かえって、イーブンペースで走れて安定しました。
街中に橋があり、アップダウンがありちょっと苦戦します。
お折返した選手とすれ違いで、招待選手の「野尻あずさ」さんが、みんなに「がんばれ」と声かけをいただき感動しました。
あれほど速いスピードで走りながら終始、声かけをしていたので、息が切れないところがすごいです。
折返し地点付近で石原良純さんを発見!
表情は険しく、声をかけられるかな?
でも、子どもの「遅い!」ってヤジに、立ち止まり笑顔で応えていたので、優しいかたかも?
よし、目標は石原良純さんを抜くことにしよう!
と思いきや、後半のペースが意外と速い・・・。
キロ4:50〜5:00のスピードで走られていて、ついていくのがやっと。
今度はゲストランナー増田明美選手とすれ違い声かけをいただき感動しました。
レース終盤、10kmの選手と合流します。
鉄道の上をまたぐきつい登り坂があり、さすがに少し心が折れかけます。
最後は陸上トラックを全力疾走!
記録は1時間47分と、まずまずの成績かな?
ゴール後、すぐに走り終えたばかりの石原良純選手が地元テレビ局にインタビューされ、大変そうです。
でも、すごい笑顔で富山好きぶりをアピールしていただき地元ランナーとしては嬉しかったです。
その後、握手までしていただき、個人的にはとても楽しいマラソン大会でした。
参加賞は「滑川の深海ウォーター」と「スポーツタオル」でした。
以前はゆるキャラ「キラリン」のTシャツをもらえたのにちょっと残念。
帰りは、少し遠いけど源泉掛け流しの長八温泉「花の湯館」で汗を流し、「らーめん楓」で「しおとんこつらーめん」を食べ塩分補給。
とても充実した1日でした。
ほたるいかマラソンは、街中の橋、最後の鉄道越しの坂道と少しアップダウンがありますが、その他は、ほぼフラットで、気候がよければ、記録の出しやすい大会かと思います。
ゲストランナーも身近に感じられ、また参加したくなるような大会でした。
追伸)次の週、風邪をひきました。雨の中のマラソン大会は、風邪を引かないようにすぐに着替えましょう!
コメント
まずはハーフマラソン完走おめでとうございます。管理人さんにはちょっと物足りないかましれませんが、私の自己ベストより1分速いです。富山マラソンに向けて順調にきているのではないでしょうか?
当方はキロ5分50秒くらいのラップを刻んでハーフを走り、おまけの1kmをキロ5分に上げて走りました。余力はまだあったのでまずまずかなという感じで、金沢マラソンまでの2週間はオーバーワークと故障に注意して仕上げて行きたいと思います。
キロ5分50秒で余力があるのは素晴らしいですね。あと2週間なので、追い込んでもあまり成果が出ないと思うので現状維持でがんばってください。僕はハーフを走った感触では、終盤、かなりきつかったので、富山マラソンは、微妙です。けど、お互いサブ4目指してがんばりましょう!