ランナーの平常時の脈拍数(心拍数)っていくつ?

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会社の献血で、16年ぶりに全血400mLの献血をしました。

献血をする前に、血圧を測るのですが、測り終えると、

測定した人:「なにかスポーツしている?」

僕:「少し走っています。」

測定した人:「ああ、やっぱりね!脈拍数が低いから」

僕:「???」

どうらや、平常時の脈拍数が低い人は、なにかスポーツをやっているらしいです。

脈拍数(心拍数)の低い人は、心肺能力が長けている。

ランナーの平常時の脈拍数(心拍数)

脈拍数(手首の脈)=心拍数(心臓の鼓動)みたいですが、スポーツしている人って心肺能力が鍛えられるため、普通の人より酸素を送り出す量が多いらしく、その分、心拍数が少なく抑えられるみたいです。

平常時の脈拍数が低い人は、日頃のトレーニングで、酸素を多く送り出す能力がある人っていうことでしょうか?

走っている時は、心拍数が少ないほど楽に呼吸でき、心拍数が高いと呼吸も辛いですよね。

トレーニングによって、心肺能力が鍛えられるので、トレーニングを重ねるごとに心拍数が低くなっていくようです。

平常時脈拍数は、アスリートでは、いくつぐらい?

僕の平常時の測定結果は「55」でした。

「60」切ると、スポーツしている人?と推測されるようです。

ランナーレベル別の平常時、心拍数を知る。

一般成人 脈拍数60〜

市民ランナー 脈拍数50〜59

実業団選手 脈拍数40〜49

オリンピック選手 脈拍数30〜39

が目安らしいです。

脈拍数が低いと速く走れるのか?

必ず、脈拍数が低いと速く走れるということではありません。

献血時に、僕の次に献血を受けたサブ3.5ランナーの脈拍数は「70〜」でした。

僕は未だサブ4も達成していないのに脈拍数か「55」なので、脈拍数が低いと速く走れるってことは無さそうですね。

マラソンのタイムにはケイデンス(1歩の長さ)や、ピッチも影響してくるので、一概に脈拍数が低いと速く走れるということはありません。

普段から脈拍数を意識する。

献血の時だけが、脈拍数を測る機会ではありません。

スポーツクラブや、銭湯、スマホアプリ、家庭用血圧計などにも、ガーミン心拍計にも、脈拍を計測できるので、日頃から脈拍数を意識して、自分の体調管理に役立てたいですね。

ガーミン心拍計は、常時心拍数を計測が可能で、過去7日間の経過も見れるのでおススメですよ!

関連記事:ガーミンForeAthleteの心拍トレーニングで心拍ゾーン、LT値を意識してみる。

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