残念ながら35km地点で吐き気、足が吊りそうでサブ4断念しました。
以下がラップタイムです。
Garmin ForeAthlete 10Jは、4時間20分でなくなり電池切れになりました。
残り7キロを6:00分/kmのペースをまもればサブ4いけそうでしたが、このまま頑張ると、きっと倒れるだろうなとペースダウンしました。
まさに35kmの壁。気温も25℃あり、水分補給をいくらしても間に合わない状態で初期の脱水症状と思われ。
倒れたランナーもいたので、無理しないようにしました。ペースダウンしたとたん、緊張が緩んだせいか、ふくらはぎが何度も吊りそうになり、股関節にも痛みがでて走れなくなり、ウォーキングにもほど遠い、ヨタヨタ歩きで半泣きでゴール。
あと少し、とても残念です。
今回マラソンの原因を分析
1、体ができていない
知り合いの方の意見だと「骨格筋への血液集中が継続したため、血液不足の内臓郡が機能低下をきたして吐き気を催し、水分補給しても、吸収されずに脱水気味になったのではないか」というご意見をいただきまいた。要するに練習不足ということでしょうか?
2、前半のオーバーペース
前半5:30分/kmの予定が、オーバーペースに。スタート付近はスピードを押さえるつもりでしたが、周りのペースに飲まれますね。
3、気温の差が大きい
走り始めた時は14℃でしたが、レース終盤では25℃まであがり、体温調整がうまくいかなかったです。
マラソンでベストタイムを出すには気温10℃以下が望ましいらしいです。20℃以上だと、やはりつらい。
4、股関節の痛み
股関節部分のサポーターをしていなかったため痛みが出ました。次回はハーフタイツが必要か?
ゲーターと、膝テーピングとハーフタイツをするとしたら、ロングタイツでテーピング機能付きでもいいのでは?
5、エイドの時間が長くなっている
前半のエイドは走りながら給水していたのに対し、後半は水を体にかけたり、立ち止まって飲食している時間が長くなっている。
立ち止まってもいいけど、ストレッチとかマッサージすれば、もうちょっと体がもったかも?
前回のマラソンからよくなった点
1、足が痙攣していない
前回は痙攣はしてリタイヤしたが今回は吊りそうになったが、なんとか完走。
ゲイターのおかげか?電車通勤のかかと立ちのおかげか?
2、リカバリーが早い
マラソン後、毎回、熱をだします。
今回も37.1度でて、ダウンしましたが、マラソン後、子供のサッカー教室へ出かけたり、次の日も軽度の筋肉痛で済んだので、体力はついている感じがします。
プロテインのおかげか?
次回マラソンへの対策
やはり長い距離に慣れていないせいだと思います。
現在の平日帰宅ランを12kmから15kmに変更しようと思います。
週末のロング走も用事で潰れるとこが多いので、なるべく走るように!
マラソンに挑戦する会について
とっても良い大会です。また次回、詳しく書きたいと思います。
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