フルマラソンや30km走など長距離を走ると、必ず額の血管が浮きでます。
ハーフ以下の種目であれば、症状はありません。
血管が浮きでる期間はレース後の2〜3日で、その後は元に戻ります。
普段は浮いていないので病気ではないと思いますが、なぜ長距離を走ると額に血管が浮くのでしょう?
※以下は、調べてみて、自分なりの解釈を述べています。あくまで個人の考えなので・・・
1、運動し血流が増えたため。
ランニングをすると一時的に血流が増え、血管が開くと書いてありました。
でも、ハーフぐらいまでなら走っても額の血管が浮かないので、どうでしょうか?
2、ストレス、緊張、興奮などで血管が浮き上がる。
走るのは好きだけど、長距離走は辛い状態が何時間も続きます。
精神的、肉体的にもダメージが大きくストレスを感じているのかもしれません。
長距離走も後半になると、頭がボッーすることもしばしばあります。
脳が必要とするブドウ糖のエネルギー不足が起こり、確保するために血流が上がるため血管が浮き出るのかもしれませんね。
対策として
血管が浮き出ない程度の練習の強度を少しづつ上げていき、慣れれば大丈夫かな?と勝手に思っています。
練習強度を上げるためには、心拍数で自分の状態を把握する方法があります。
心拍数を測るランニングウォッチは、Garminの「ForeAthlete」の腕時計。
腕に装着するだけで心拍数も測れるらしいので、いいなーと思います。
練習強度を確かめながら無理せず、走ろうと思います。
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