マラソンのピッチが少ない、ストライドも狭い自分。サブ4に必要なピッチとストライドは?

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ガーミンコネクト(GPSウオッチの管理ツール)で過去の自分の走りを分析すると、ピッチ(ケイデンス)が少ない、ストライド(歩幅)も狭いということに気がつきました。

どれだけトレーニングしてもサブ4できない理由はピッチとストライドに関係があるのでしょうか?

ちなみにGPSウオッチのガーミンForeAthlete 235Jはピッチ、ストライドが計測でき、走りながらでもリアルタイムでピッチの確認できます。

【日本正規品・日本語版】GARMIN ガーミン ForeAthlete 245
TRAN(トラン)(R)

ストライドは、残念ながら走行中は確認できません。

自宅でパソコンにつなげてガーミンコネクトで確認する必要があります。

ピッチが少ない自分

ピッチが少ない、ストライドも狭い自分

フルマラソンの理想のピッチは180歩らしいですが、僕はいつもキロ5分30秒ぐらいのサブ4ペースで160~170歩ぐらいと少ないです。

ちなみにハーフのペース(キロ4分40秒)で、早く走ると、ようやくピッチが180歩ぐらいになります。

ピッチが180歩ってかなりの早い回転数ですよね。1秒間に3歩も進むのですから。

でも、マラソン選手ってピッチが200歩近くになるそうなので、すごいです。

普段から、腕を降る練習や、メトロノームで180bpmのテンポを覚える必要があるかもしれません。

ストライド(歩幅)が短い自分

ストライドについては、フルマラソンでいつも1mぐらい。

ストライドの標準は身長×0.6~0.7が目安らしいので、身長165cmの自分は計算すると標準より短いことに。

ちなみにハーフのペースで、早く走ると、ストライドは1.2mぐらいになり、今度は標準より長くなります。

ハーフ時はストライドを広し、ピッチを上げることでスピードに乗れ、自己ベスト(1時間37分24秒)が出せたのではないかと思います。

この調子でフルを走れば、サブ3.5も夢ではないのですが、とても体が持ちません。

サブ4の理想のピッチとストライドを計算してみた。

サブ4の理想のピッチとストライドは具体的な数値はどれくらいになるのでしょうか。

「ピッチ180歩 × ストライド1m」ならフルマラソンのタイムは3時間54分でゴールできる計算になります。

参考サイト:ランニングの目標距離・時間に対して必要な平均ストライドの計算

上記のようにストライドを短めで、足に負担をかけないピッチ走法ならサブ4達成できるかもしれませんね。

普段はあまり意識していませんが、記録更新を目指すのならストライドとピッチを意識してトレーニングしたいと思いました。

ピッチは人それぞれで、無理に180歩にする必要はないので、自分の歩幅を計算して目標タイムを設定してください。

関連記事:ランニングの上下動が多い。フル後半の疲れの原因にも?上下動を抑えるには?

コメント

  1. SEMPO より:

    ピッチが上がらないのは多分トレーニングのし過ぎでしょうね。距離を走り過ぎることで体が無理を拒否してしまうのです。50歳を過ぎて走り始めて同様の悩みがあったのですが、アキレス腱痛を発症した時に13km/日を半分に変更してからピッチも歩幅も上がった経験があります。

    • コメントありがとうございます!
      長距離走ると自然にそうなり、癖がくつのかも知れませんね。短距離でスピード練習なども考慮すべきかも知れませんね。