鎖骨骨折後、ランニングから遠ざかっていたのですが、久しぶりにフルマラソン「富山マラソン2022」に参加しました。

結果は、骨折での練習不足のため、ネットタイムで6時間18分。グロスタイムで6時間40分ぐらいでしょうか?
ほぼ歩きという、なんとも不甲斐ない結果となりました。
前日ペース走で4km走り疲れが残ったのも良くなかったです。
(フルマラソン大会前日は走るのをやめましょうね。)
骨折の影響はというと、全く問題ありません。
鎖骨なので腕振りに影響が?と思いますが完治後は、全然大丈夫です。
問題なのは骨折を言い訳に練習しない自分の弱い心ですね(笑)
富山マラソン2022について

スタートブロック
コロナ対策として、蜜を避けるためにスタートブロックが「A」〜「W」まであり、その区分の細かさに驚かされました。
なぜ、切りの良い「Z」までに分けなかったのか不思議です。
「M」〜「W」ブロックは、中学校のグラウドで、スタートゲートが見えません。

あまりに臨場感がないので、大会開始スタート時に、ガーミンの計測ボタン(グロスタイム)を押し忘れてしまいました。
その後、スタートゲートまで約20分のタイムラグ。
7時間制限ですが、タイムラグが20分あり、実際は6時間40分で走らなければいけないですね。
公式)実際の制限時間 = 大会制限時間 ー スタートまでのタイムラグ
遅い人は制限時間7時間だからゆっくり走って7時間かけて良いと勘違いしそうですね。
ライブランしながら走る
途中、ライブラン(ランニングアプリ)しながら走りました。
富山マラソンを走りながら、みんなライブランしているようで、「あと◯kmでゴールでーす!」など多くのコメントがよせられ、まさにリアルライブランでした!
途中ライブランのTシャツを着たお兄さんと仮装した恐竜の応援がありました。
面白い私設応援
庄川河川敷で、3人組老人が、お酒を片手に応援してくれました。
「がんばっているね!うちら3人ビール飲んでまーす!いいだろう!」みたいな。
ランナー全員大ウケです。
真面目な富山県人には不謹慎に見えますが、新鮮で笑えました!
遅いランナーの給食が全然ない
天むすなど目玉給食が人気で無くなるのは残念だが、問題は、その他の固形給食が全て品切れ。
飲み物しかないエイドばかり。
お腹が減って走れない人ばかりで驚きました。
ちょっと地獄絵みたいな感じです。
総括
何はともあれ、富山マラソンは地元なので知り合いや仲間と走るには楽しい大会です。
県外の方にリピーターになってもらうには、「新湊大橋の景観の良さ」以外に、もう一押しのアピールが必要ではないかと思います。
景観であれば第一回大会の富山駅前コースの復活を希望します!
富山マラソン公式サイト:https://www.toyamamarathon.com/
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