お盆最後の休みに、ビール三昧で太った体を引き締めようと峠走を行い、過呼吸になりました。
朝4時半に起床して、朝ごはんも食べず、スクイズボトルに500mlのヴァームウォーターのみ携帯して朝5時にスタート!
睡眠中に体の水分が無くなるので、朝起きたら水1杯飲んでから朝ランすべきですが、急いでいたので飲むのを忘れてしまいました。
しかも財布も忘れたので補給食、水分購入もできません。
雨も降ってきて前途多難です。
峠走の目的は「白山白川郷ウルトラマラソン70km」のために、アップダウンを意識した練習を行いました。
制限時間は70kmで10時間なので、ペースに換算すると時速7km、1km 8分34秒と余裕?
と思いましたが、上り坂でこのペースはきついです。
下りならペースをゆっくりコントロールして6分台でいけるのですが、下りは体重の5倍の重さがかかるので足がきつい!
峠走のコースは呉羽山の城山方面で、往復8kmを2セット行いました。
途中、水分が無くなったので、公園の水を補充します。
最後の登りは、ほぼ歩きで上りの標高は合計528mでした。
それでも白山白川郷ウルトラマラソンの上りの標高は1000mなので半分ぐらいで、まだまだ体ができてません。
峠ランの後、更に10km近く走りましたが、途中息が切れ500mぐらい歩きながら息を整え歩きます。
この時点で過呼吸の症状がでていたかも?
のこり4kmを7分30秒ペースで走り28kmを3時間40分で走り終了。
しかし、走り終えた後も、息切れが収らず過呼吸の症状に陥りました。
約20分、浅くて小刻みな呼吸が収まりません。
過呼吸になった場合は、ゆっくり呼吸を吐くことが重要です。
お風呂場に座り込み、炭酸水、2Lのお茶、塩を食べ、何とか収まりました。
過呼吸は酸素のとりすぎで血中の二酸炭素不足になる症状です。
苦しいのに炭酸水を飲んだのは、二酸化炭素を摂取するためですが効果があったか疑問です。
過呼吸は、主にストレスで症状が出るらしいですが、峠走の疲労がストレスとなり、過呼吸を引き起こしたみたいです。
後、お盆の間のアルコール飲みすぎでの脱水症状、空腹状態、塩分補給不足と、悪いことが重なったのも過呼吸の原因かと思われます。
峠走は負荷がかかるので、徐々に負荷を高めていく練習方法が大切ですね。
後は、日ごろの体調管理が大切なので、体調の悪いときの峠走は中断すべきかも?
その日の体調と相談して練習メニューを立てるようにしましょう。
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