自宅からJRまでの1.5kmの道のりを通勤ランではなく姿勢を意識しながら通勤ウォーキングしています。
朝から走ると汗臭くなり、満員電車に乗るのも気が引けますので。
ウォーキングも正しい姿勢で行えばランニングのフォーム改善にもつながります。

ランニングフォームを意識する歩き方。
①歩幅、ストライドを大きくする
②つま先を進行方向にまっすぐに向けるように意識します。
2本の線を歩くイメージで。男に人ってガニ股が多く、つま先が開いているので走るエネルギーが分散してしまいます。オーバープロネーションの克服にもつながると思います。
➂着地は「フラット(足全体)」を意識するようにしています。
「かかと」から?「つま先」から?と、いろいろ意見があるようですが、「かかと」からだとブレーキがかかりスピードが落ち足の負担に。故障の原因にもつながります。「つま先」からだと、経験上、足が痛くなったので、「フラット」で着地するようにしています。
④蹴りだしの接地ポイントを「拇指球~つま先」を意識する。
走るのに効率が良いそうです。僕は靴底の外側ばかりすり減るので、外側から蹴りだしていることがわかります。
⑤上体を前傾姿勢で、腰が落ちないように意識する。前に倒れるようなイメージで、足が自然に前へでるように。
⑥体の重心の真下に足がくるようにする。
⑦顎は引いて、目は進行方向の数メートル先を見る。
⑧腕は後ろに引くようなイメージで「ハ」の字を意識します。
⑨肩はリラックスする。力を入れすぎて肩が上にあがらないように注意する。
⑩肩甲骨が動いているか意識する。
頭では理解しているつもりですが、いざ走ってみると、すべてを意識して走るのは難しいですね。
特にマラソンの後半でバテてている時は、ランニングフォームが乱れがちです。
走っている途中で矯正したい場合、おしりを叩いたり、丹田を叩いたりして刺激するのが良いみたいです。
普段のウォーキングから意識すれば身につくことを期待して今日もウォーキングします。
ダイエットにもなりますしね。
コメント
私は、走り始めて一年半が経ちまして、ようやく、フォーム教えて意識する様になりました(^_^;)
なかなか、うまくいきませんが、タイムリーな記事でしたのでコメントしちゃいました(*´ω`*)ゞエヘ
[…] 出典;普段のウォーキングや歩行で、正しいランニングフォームを身につける […]