お盆の暴飲暴食で2kg太った体を戻すべく、最終日は20kmのロング走実施。
前回のロング走で、真夏日の中、体力が持たず20kmの距離を走れなかった教訓があるので、今回はどうしよう?
夏といえばトレイルランニング。
近所の呉羽山でトレイルランニングすることにしました。
夏にトレイルランをするメリット
1、涼しい
山は、平地よりも標高が高くて気温が涼しいです。
地面が土なので、アスファルトみたいな照り返しが無い。
しかも、土が熱を吸収してくれるみたいですね。
木がたくさんあるので、木陰が多く、直射日光も防げます。
今回走った呉羽山は、山というより丘なので気温は変わりませんが、木陰が直射日光を防いでくれた分、助かりました。
2、トレーニング効果が高い
山なので、空気が薄く、激しいアップダウンも多く、平地を走るよりかなりキツイです。
トレイルランは持久力がつくのでないかと思います。
普段ランニングで使わない筋肉を使いますので、良い刺激になるのでは?
3、足に優しい
土なのでアスファルトに比べ着地の衝撃が少ないです。
呉羽山を攻める
呉羽山は、山というより丘なので気軽にトレイルランを初められます。
公道もすぐ隣にありますので、途中で止めたい場合でも、少し歩けばすぐに抜けられます。
途中いくつも、道が別れますが、つながっていているか、公道に出る道ですし、案内看板も何箇所もありますので迷うことはありません。
自販機などはありませんので、ハイドレーションで多めに水分を携帯したほうが良いです。
難易度的には、旧8号を挟んで南側が山道が多く中級者向けではないでしょうか?
急な階段が多すぎで、かなり足にきます。
北側は、ほぼ舗装されているので、坂道トレーニングには良いかもしれません。
今回は、旧8号線から南側の公道を進み「城山東駐車場」から山道に入り南へ進みました。
途中、多くのランナーにすれ違い、人気の高さにびっくりです。
お手軽にトレイルランニングの練習ができるのでいいですね。
南の出口は富山市ファミリーパークの第3駐車場になります。
ここで、ウエストポーチの500ml水分がなくなり、公道にでて自販機で補給。
簡単に山道から抜けられる手軽さもいいかも。
復路は、もう足が持たず半分歩いてしまいました。
この日は、トレイルラン+LSDで20km、2時間38分と、かなり遅いですが木陰のお陰で目標距離達成です。
夏で暑くて走れない時はトレランがいいですね。
次の日、太ももの前、ふくらはぎの筋肉痛がハンパありませんでしたが・・・。
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