網膜裂孔でのレーザー治療後の経過診察のため眼科に行ってきました。
今度は、初期の緑内障と診断されました。

緑内障とは、目の視野が狭まり、最悪、失明する恐ろしい病気らしいです。
眼圧が高いと視神系が傷ついて目が見えなくなります。
緑内障は治るとこはなく、進行を抑えるしかないので、一生つきあっていく病気になります。
僕の場合は、飛蚊症で眼科に行き、網膜裂孔、緑内障が発覚。
初期の段階で見つかったので良かったらしいですが、趣味のランニングはできるのか?
緑内障ランナーっているのでしょうか?
なぜ緑内障になってしまったのか?
仕事での過度のストレスが原因か?
毎日13時間ぐらいはパソコンやスマホで目を酷使しているので目のストレスがかなりあったかも?
遺伝という話がありますが、うちの家系は誰もいません。(後日、親族で70代の叔母が緑内障に)
毎月フルマラソンは、さすがにストレスになったかもしれません。
緑内障になってもランニングはしてもいのか?
眼科医からは、日常の生活で気をつけることはないか?質問しましたが、目薬さえ差せば普段通りの生活でいいそうです。
でも、フルマラソンを走るって普段通りに当てはまらないような気がしますが・・・。
適度な運動(ジョギング)は、眼圧を下げる(高いと緑内障が進行する)ことができるので、効果的らしいです。
自己ベストを狙うとか100km走るという目標は、体に負荷がかかりストレスになりそう。
だからって走るのをやめると太ったり、血行が悪くなったりして、逆効果なので、しばらくは、ゆっくり走ろうと思います。
症状が安定しているのを確認できたら、またサブ4に挑戦しよう!
ウルトラは負荷が高すぎるので諦めようかと思います。
でも、盲目のランナーが大会でガンバっているので、緑内障で走れないなんて贅沢な悩みかも知れません。
走るのをやめたら、退屈で逆にスマホや、パソコンばかりして、更に緑内障が悪化しそうなので、やはりランニングは、個人的には、続けて行きたいです!
緑内障への対応策は?
眼科では、眼圧を下げる点眼剤「ラタノプロスト」を処方していただき、これしか対処法が無いらしいです。
(半年後、症状が進行し点眼剤「ミケルナ」を使用)
強い点眼剤で、副作用として目が充血して辛いです。
目を閉じていると楽なので睡眠時間はながくなりましたが。
寝すぎで腰が痛いです。(笑)
水をたくさん飲んだり、カフェインを摂取すると眼圧が上がるので控えたほうが良いという意見も。
マラソンの水分補給は2Lぐらい飲むので危険かも?
口呼吸する人も緑内障になりやすいとか。鼻呼吸を意識しましょう。
効果はわかりませんが目への活性酸素を防ぐため「ルテイン」「ブルベリー」系のサプリ、「水素水」「PCメガネ」」「トマトジュース(神経の酸化を防ぐ)」などの対策をしていますが気休め程度かもしれません。
緑内障の自己チェック!
40代の20人に一人は緑内障になるということで、意外と多い病気ですが、自覚症状がなく末期になってから気付く方が多いとか。
もっと社会的に大問題として扱うべきではないかと思います。
40代すぎると、定期的に眼科に検診したほうが良さそうですね
簡単に自己チェックできる方法があるので以下のサイトで試してみたほうがよさそうです。
外部サイト「「視野の欠け」チェック|セルフチェック|緑内障の情報サイト」
上部サイトで4匹虫が見えるはずが、僕は2匹しか見えない箇所がありました。
でも、普段の生活に自覚症状はありませんし、それでも病状は初期らしいです。
目は大切なので是非、セルフチェックしてください!
ランニング中も紫外線を浴びるので目の保護にサングラスをした方がいいですよ!
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コメント
こんばんは。手術等色々あったのですね…僕も残業が増えた昨年末頃から飛蚊症になり最近視力が顕著に下がっている気がします。(検査もしましたが今の所問題は無いそうですが)
デザインの仕事は目には負担が強いですよね…ランニングもサングラスなどをかけないと日中は目に負担ですよね。
どうぞご自愛なさってこれからもランニングライフを楽しんでください。
今年もたくさんのブログ記事を楽しんで読ませて頂きました。ありがとうございました。管理人様は来年3月の万葉の里は出走されますか?僕は昨年のリベンジで参加します^^
良いお年をお迎えください。
TOMさまへ
コメントありがとうございます。
飛蚊症になったときはびっくりしました。
気にしないようにしていますが、鬱陶しくてしかたありません。
やっぱり職業病でしょうか?
緑内障になり、デザイナーをやめるべきか悩んでしまいますが、40代半ばで、転職なんて無理ですし、家族も養うので、悪化しないように働くつもりです。
万葉の里は、目のこともありますし、決算時の多忙時期ですので、今回は不参加しました。
ゆっくりジョグから再スタートしたいと思います。
TOMさまも目の負荷をかけないようにお体に気をつけてくださいね。