坂道、峠の多い能登和倉万葉マラソンまでもうわずか!
この大会は前半の坂道が多いので、走るには体力を奪われますね。
以前、金さんの番組で、いびがわマラソンに向けて、坂道での走り方が紹介されていました。
大会直前の今、走り方をおさらいをして、サブ4を目指したいと思います。
上り坂の走り方
・前傾姿勢を深くし、前に倒れ込む推進力で進むます。
・前の走者のカカトあたりに目線をむける。
・足を疲れさせないため、ストライドを短くし、すり足で走ります。
・腕を下げて、後ろに強く引く。→足の踏み込みが強くなり、上り坂でもグイグイ前に進むことができます。
・あごを引いて上を見ない。上を見ると、坂への斜面が気になり、まだ、上り坂が続くの?と、精神的にもつらいですね!
・登り始め、途中、頂上で深く深呼吸をする。深く呼吸するこで新鮮な空気を取り込み、心拍数を下げる効果も。
追記)ライブランのTAKAOKAトレーナーのセッションで坂道の走り方のアドバイスがありました。
・重力に任せて走る。(腰から下)ストレッチしながら走れ、負担が少なくなるようです!
・目をつむって走る(ちょっと危険)。視覚的に登坂への意識がなくなり楽に走れそうです!
下り坂の走り方
・腕の降りをコンパクトに。もしくは、腕は降らないで、肩だけ動かす。下り坂だと自然と足がでるので、腕振りはいらない。
・足に負担がかからないように歩幅を小さくする。下り坂でスピードがでると、足にきますから、調整が必要です。
・かかとから入るとブレーキがかかるので、つま先からの着地を心がける。
日頃から、坂道や峠走を練習しておくと、大会でも効果がありそうです。
上り坂は、坂道ダッシュして追い込んだ練習をすれば、マラソン後半の持久力アップにもつながりますね!
大会で、上り坂がきつい場合、無理に走らなくてもいいのかな?と思います。
無理して足に負担をかけて、吊ってしまっては、レース棄権にもつながりますからね。
能登和倉万葉マラソンでは、30kmまで坂道が続くのでいかに抑えて、残り12kmでペースアップできるか。
今回は、ネガティブスプリットで挑むぞ!
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