ガーミンから手首で心拍数を測る光学式心拍計の新製品GPSランニングウオッチ ForeAthlete 235Jが発売されました。
僕は、半年前(2015年9月)に、ガーミンForeAthlete 225Jを購入したのですが、わずか半年ですごい機能アップした235Jに驚きを隠せません。
ショック・・・。あと、半年待てば良かったのに・・・。
ForeAthlete 225Jと235Jの何が違うの?
主に追加された機能
「VO2MAX」「リカバリーアドバイザー」「予想レースタイム機能」「Connect IQ」など
【参考】http://www.garmin.co.jp/minisite/foreathlete/
「VO2MAX」は、最大酸素摂取量を計測できるので持久力、心肺能力をみるのに役立ちます。
トレーニングするにつれ自分の成長が感じられそうですね。
以下の機能は、620Jを持っているラン友に聞いてみると
「リカバリーアドバイザー」は、24時間あれば、たいてい回復するらしいです。
「予想レースタイム機能」は、「VO2MAX」の値から算出され、目標の高いタイムになり、本当に走れるの?って感じらいしいです。
「Connect IQ」は、時計の画面インターフェイス、アプリがあるみたいですが、新しい機能なので、よくわかりません。
【参考】https://apps.garmin.com/ja-JP/
追加して欲しかった機能
上位機種620J以降の機能で、(ランニングダイナミクスの「上下動」「地面接地時間」)は、ランニングフォームにも影響するので、235Jに無いのが残念です。
まだまだ、胸ベルト(ハートレートセンサーHRM-Run)でなければ、測定出来ないこともあるみたいですね。
上級ランナーには、物足りないかも?
ガーミン630Jは胸ベルトですが、もうすぐ発売しそうなので、上級ランナーにはそちらの方が良いかもしれませんね。
ガーミン630Jなら充電も16時間もつのでウルトラマラソンにも使えそうです。
追記)630Jに光学式心拍計を内蔵したForeAthlete 735XTJ発売されました。
稼働時間
225JがGPS+光学式心拍計:約10時間に対し、
235Jは、GPS約11時間、GPS+GLONASS約9時間 と、少し長くなりました。
※GLONASSは、ロシアが運用している衛星測位システムで精度が増すそうです。
サイズ、重量
235Jは、寸法と写真で見る限り、厚さ薄くなったように見えます。
重さは、機能アップしたにもかかわらず、10gも軽くなったようですごいですね。
表示領域画面も大きくなったように見え、スリム化してカッコよくなりましたね!
1ページあたり最大4種類表示可能
225Jが最大3種類までのデータ項目しか表示されないのに対し、
235Jは最大4種類までのデータ項目しか表示されます。
表示領域画面が大きくなったおかげでしょうか。
オススメは自動スクロールはやめて、ページ固定で「心拍数」「ペース」「ピッチ」「距離」を1度に表示できる設定にすれば、リアルタイムで体の状態を確認しながら走れるのでいいなと思います。
ここが地味にうらやましいです。
その他
その他の追加機能として「天気予報」「通知機能」「ミュージックコントロール」「心拍転送」などあります。
使いこなせば楽しいかも?
価格
これだけ機能アップして、3,000円しか値上がりしていないなんて・・・。
今から購入するならForeAthlete 235Jがオススメです。
まとめ
225Jから235Jへ何が変わったのか、比べてみると、機能的には、かなり増えて、中級者ランナーには、充分満足のいくGPSウオッチではないでしょうか?
これから購入しようとする人には、GARMIN(ガーミン)ForeAthlete 235Jの方をおすすめします。
既に購入済みの225Jでも、少し機能のすくないけど、「心拍数」と「ピッチ」がわかれば、走るには充分だと思います。
本当は235Jが欲しいですが・・・。
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