ガーミンGPSランニングウォッチ 225jの表示項目は、1画面に3つのデータ項目が表示できます。
(ちなみにガーミン235jは、1画面に4つのデータ項目が表示。)
その3つを「ピッチ」「心拍数」「ペース」に設定して走りながら分析するのがおすすめかなと思う今日このごろ。
上段は「ピッチ」を表示
「ピッチ」は、1分間に走る歩数になり、フルマラソンだと180歩が理想的。
「ピッチ」を常に表示しておくと、リアルタイムで確認できるので、ピッチが落ちるのを防ぐことができます。
トレーニング時は、より負荷を高めるため180以上で慣れておくと大会では、楽に走れるかもしれませんね。
中段は「心拍数」を表示
「心拍数」は、自分の体の状態や、トレーニングの強度を知ることができます。
心拍数が高すぎると呼吸が苦しくなり体が持たないので「ピッチ」を下げるとか、深く息を吐き出すなどして、対応することができます。
自分の理想的な「心拍数」と「ピッチ」を把握すれば、レース展開も計画できそうですね。
下段は「ペース」を表示
「ピッチ」と「ストローク(歩幅)」が安定すれば、「ペース」も一定になるはず。
「ペース」が落ちる場合は、「ピッチ」も落ちていると考えられますね。
「ピッチ」「心拍数」「ペース」を同時にみると何がわかる?
走りながら、自分の状態を理解できます。
僕の場合は、
レース序盤は「ピッチ」一定、「心拍数」低め、「ペース」早め。
レース中盤は「ピッチ」落ち始め、「心拍数」少し高め、「ペース」イーブン。
レース終盤は「ピッチ」少なめ、「心拍数」高め、「ペース」落ちる。
と、見事な後半失速パターンです。
なので、普段の練習から「ピッチ」「心拍数」「ペース」を意識することが大事かも。
練習効果として
同じ「ピッチ」でも「心拍数」が上がらなくなったとか、
同じ「心拍数」でも「ピッチ」が多くなり「ペース」が上がったとか、
自分の成長が確認できるかもしれませんね。
表示方法について
「自動スクロール」をオフにして、画面項目を「ピッチ」「心拍数」「ペース」固定表示しながら走ります。
たまに、別ページに切り替えて「時計」や「距離」を確認します。
まとめ
リアルタイムに「ピッチ」「心拍数」を確認しながら練習できるので、自分の体をコントロールできます。
トレーニングを重ねるにつれ、効果も実感できるのがいいですね。
追記)表示項目を増やしたい!って方はこちら → ガーミンの4分割、表示項目を変更、更にConnect IQのSingle Run Fieldで5分割+2に!
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