フルマラソンで心拍数を意識すぎても失速する

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フルマラソン目標サブ5(キロ6分30〜7分ペース)ゆっくりペースで完走目指しました。

心拍数を抑えれば、呼吸に余裕ができて、最後まで走ることができ達成できると挑みました。

自分の年齢は52歳で、ガーミンの最大心拍数は176。

レースペースは最大心拍数の85%なので、176×0.85=150。

MAX150超えなければ、心拍的には十分耐えれる。

当日は、26kmまでサブ5を心拍数130後半で走れました。

鼻呼吸を意識すれば、心拍数は上がりにくくなるので、鼻呼吸はオススメです!

呼吸は全然苦しくないし、余裕があるので、この心拍数なら十分余裕がある。

サブ5完走できるかな?と思いきや、当日、気温が高く脱水症状(手足が痺れ)、呼吸に意識しすぎてフォームが崩れ膝に痛みが出て失速!

鼻呼吸で心拍数を抑えることはできましたが、結局失速してしまいました。

月100kmしか走っていたので練習不足で足ができていないのは確かです。

レース後、クラブチームの方にアドバイスをいただきました。

「ゆっくり走ろうが、早く走ろうが失速する時は失速するので心拍数を意識しすぎても変わらない。心拍数は目安程度に。」という名言。

確かにゆっくり走っても失速してしまうのであれば、心拍数の上限ギリギリまで上げて走った方が、タイムも短縮し、走力アップになるのでないか?と思えました。

鼻呼吸を意識すると早く走れないという課題もありますが、練習あるのみです。

心拍数を意識しすぎることはやめて、早く走れるような練習をしたほうが良いですね!

※レース後、ガーミンのトレーニングステータスは、なんと「ピーキング」でリカバリーが22時間、トレーニング負荷低いという結果に。

せっかくのレースなのに練習以下の強度になり反省です。

レースは心拍数は参考程度にして全力で臨みたいですね!

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