走っていると疲れが取れないことがあります。
帰宅ラン後、身体が覚醒して寝付けない、眠りが浅くなることも。
市民ランナーは仕事も練習もこなす必要があり、睡眠時間が少なくなりがちで疲れも溜まります。
疲れた体で練習しても、良い練習にはなりませんね。
そこで、疲れを取る為に、深い眠りで身体を充分に休ませる必要があります。
ガーミンの睡眠レベルで眠りの深さを計測
GPSランニングウオッチ ガーミンのライフログ機能の一つに、「睡眠レベル」を計測できる機能があります。
※腕時計は身に付けたまま眠る必要があります。
「睡眠レベル」は、「深い眠り」「浅い眠り」「レム睡眠」「起床」で表示され、睡眠の質を計測することができます。
眠りの判断基準は、体の動きを分析しているので、目安に程度かと思いますが、次の日の体の疲れ方など考えると、そこそこ正しいかなと思います。
眠りを深くするためには?
深い眠りは、短い睡眠時間でも体の回復が可能になります。
眠り始めの最初の90分が深い眠りで、この時間で睡眠の質が決まります。
ぼくが色々試して良かったグッズ、方法など紹介します。
アロマテラピーでリラックスする
仕事のストレス、帰宅ラン後の興奮から、体がリラックスできない状態だと浅い眠りになってしまいます。
アロマディフーザーを購入し、ラベンダーのエッセンシャルオイルで、心のリラックスをしています。
ちょっと女子力が高いような気もしますが、深い睡眠の時間が増え、効果はありでした。
無印良品 エッセンシャルオイル おやすみブレンドが、すごくよく寝るれるので個人的はオススメです。
ホットアイマスクで目をあたためる
最近、飛蚊症になり、目の疲れを取るために購入しました。
ホットアイマスクをして眠ると気持ち良くて数秒で眠りについてしまいます。
僕は1日中パソコン業務なので、目の疲れが取れるので大助かり。
ぐっすり眠れるのでおすすめです。
夜にお風呂に入る
帰宅ラン後は、ゆっくりお風呂に入ることでリラックスできます。
走らない日も朝より夜にお風呂に入り、体が温まった状態で眠るのが良いですね。
最近は、あまりにも気持ち良くて湯船で寝てしまうことが多いです。
口呼吸をやめて鼻呼吸を心がける
口呼吸だと眠りが浅く、鼻呼吸すると眠りが深くなるそうです。
鼻呼吸は、他に酸素を多く獲得できたり、ウイルスなどを防いだりするので、鼻呼吸を心がけたいですね!
敷き布団を新しくする
15年間同じ敷き布団を利用していたため、綿がへたってしまい寝心地が悪い状態でした。
敷き布団の寿命は3年らしいですね・・・。
敷き布団をダクロン(米国の会社が発明した素材で、羽毛のような弾力性を再現し、透湿性、保温性、が優れている)入りの敷布団を購入!
ふわふわの敷布団で睡眠時間がすごく長くなりました!
健康睡眠用マットレスは、青学駅伝チームも愛用しています!
枕を新調する
安い枕を利用していましたが、整体師おすすめ枕に変更!
次の日は、首や肩が楽になりました♪
枕は自分用にカスタマイズできる高さ調整機能があるものをお勧めします。
抱きまくら
抱きつきながら眠ることで、胎児のように落ち着いて寝れるようです。
MOGU(モグ) 気持ちいい抱きまくらを愛用しています!
快眠音楽を聴く
寝る前に眠くなる音楽「究極に眠れるCD」を聴いています。
雨音のBGMなどは、すぐに眠くなりますね。
AMAZONプライムに登録しているので、100万曲以上の音楽が聞き放題で、いろんな快眠音楽を聞くことができます。
お酒をやめる
お酒は眠りにつきやすくなりますが、眠りが浅くなるようです。
ただ、僕はお酒を辞めれませんが(笑)
関連リンク:禁酒4週間成功!強炭酸水 と美酢ミチョと禁酒セラピーがおすすめ!
コーヒー好きの方には
コーヒーは目が覚めてしまうのでは?
GABA(ギャバ)入りコーヒーは交感神経を落ち着かせ、睡眠の質を高める効果も期待できます。
まとめ
アロマテラピーの香りを楽しみながら、快眠音楽を聴く。
お風呂に入り体を温め、ホットアイマスクでぐっすり眠る。
お酒を辞める。
枕や敷き布団を新調するなど
ちょっと女子力が高いですが、五感から眠りへ誘導することで、ぐっすり眠ることができました。
ガーミンの睡眠レベルの深い眠りは、以前は1時間〜でしたが、現在は2時間〜と大幅に改善することができました。
深い眠りで体を回復させて毎日元気に過ごしたいですね!
コメント
初めまして。ガーミンを使い始めてちょうど一年になります。以前は別のランウォッチを使っていました。
自分のノンレム睡眠の平均が1時間50分ほど、良くても2時間ちょっとで、少し短いくらいかな?と思っていたのですが、周囲の友人達(ガーミンユーザー)に聞いたら軒並み3時間以上の人ばかりで衝撃を受けました。日頃の疲労感が中々抜けないのはこれか、と納得しました。
1年少し前から出張も続き、ストレスがかかる仕事が増えたのでそれもあるかもしれませんが、何とかノンレム睡眠を増やしたいなと思ってます。
ちょっと色々と試してみようと思います。