今月の月刊誌ランナーズでピッチのことについて書かれた記事がありました。
走る時のピッチの回数が180回ぐらいだと、マラソンで途中で疲れずに最後まで走れるそうです。
試しにランニングマシーンで、サブ4ペースで走り、歩数を自分で数えてみるとだいたいピッチの回数180回あたり維持していたのでひと安心。
でも、自分は足が短いので、他の人も同じ回数のピッチだと、遅くなってしまうのが悲しいかな。
レース後半でつらい時にピッチの回数180回を維持させるのが難しいですね。
またランナーズでは、LSDもピッチの回数180回を維持したほうがよいとかいてありました。
えー!これにはびっくり!
僕のLSDの認識は長い距離をゆっくり走るイメージでしたので、ピッチもゆっくりだと思って練習していました。
ゆっくり走ると地面との接地時間が長くなり、体重がのるので遅筋が鍛えられるイメージがあったからです。
LSDでピッチの回数180回って未知の領域ですので、さっそく試してみないといけません。
試すには、ピッチを測る必要があるのですが、ぼくのガーミン foreathlete10jにはピッチを計測する機能がありません。
最近、発売のガーミン foreathlete620j/220jの方は心拍計無しでもピッチ、スライド幅が計測できるみたいです。欲しい!
仕方がないのでスマホにメトロノームのアプリをインストールして、音に合わせて走ることにしました。
LSDでピッチの回数180回にすると速いです。
スピードが出ちゃうので、歩幅を極端に狭くしないといけません。
歩幅は50cmぐらいでキロ7分30秒ぐらいになりました。
けど、これは疲れます。ピッチが速いので、歩幅を狭くしたペース走みたいな感じでしょうか?
これで遅筋が鍛えられるか疑問です。
なんか、LSDが嫌いになりました(笑)
これならゆっくりJOGでもいいかな。
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